Szagamiのワイン村03
     2005.Nov.

印は入手難易度を表しています
=ほとんどのスーパーマーケットで入手可
★★=ワイン専門店で入手可
★★★=ワイン専門店でも置いていないことも
 
 

トカイだけがデザートワインではない 
白ワイン・スウィート
製造元:ナジレーデ
Nagyréde
1995年
ブドウ種:ムシュコターイ・オットネル
Muskotály ottonel
★★★
Bock-Cabernet Sauvignon99  フレッシュなマスカット残りが口に広がった途端、濃厚な蜂蜜が舌を包みこむ。アルゼンチン大会で金賞を受賞したこのワインメーカー、こんなクオリティー・ワインとスーパーで山積みになった量産ワインを作り出すこの落差は何?塩気が強いロックフォールとあわせると鼻をつく臭いがうそのように消えてチーズが苦手なあなたも結構いけるかも。
 
 
運命的な出会い? 
赤ワイン・ドライ
製造元:ポルガル・ゾルターン
Polgar Zoltán
1999年
ブドウ種:カベルネ・ソーヴィニヨン
Cabernet Sauvignon
★★
Bock-Cabernet Sauvignon99  ヴィッラーニ村のヴィッラーニ・ファイブのひとり。この蔵へ徒歩で向かう途中、何処かで見た顔のおじさんが道端で会話をしています。思わずじっと見ていたら“どちらへ行かれます?”と訊かれました。“いや、ポルガルの蔵へ行こうと・・・”“私がポルガル・ゾルターンです、この車に乗ってください、お連れしますよ!”とちょっと運命的な出会い。(と言っても小さな村ですので・・・)そこで購入したワイン。花の香りと緑コショウの強い香りが襲い、若い子が好むルビー色からは意外にもタンニンのしっかりとした強さ。ストレートに牛フィレのステーキと共に・・・
 
 
 
あっという間に成長したこの蔵から 
白ワイン・ドライ
製造元:レーグリ
Légli
2000年
ブドウ種:オラスリズリングOlaszrizling
★★ 
 1994年には僅かに3500本しか出荷していなかったこの蔵。ワイン・ソサエティーの後押しもあって3年後には5万本以上とここ数年でクオリティーワインへと急成長。いつもの取って置きの一本は次回と言うことで、今回はこれをご紹介。包み込むような香りはないけれど、口当たりがソフトな一口目には、バルザミコ酢を使ったナスとズッキーニのマリネで決まり。
 
 
ゲレはゲレでもいつものではありません 
白ワイン・ドライ
製造元:ゲレ・タマーシュGere Tamás
1999年
ブドウ種:オラスリズリングOlaszrizling
 ★★
Gere Tamas-Olaszrizling  市場で新鮮で上質な仔牛のフィレを発見。これはサルティンボッカ(セージの葉を生ハムとスライスした肉で挟んだローマの名物料理)しかない!それに合わせてコルクを開けてしまいました。まろやかな優しい口当たりとチェリーに似た香りは、切れのいいオラスリズリングを飲み続けていた近頃の舌に新鮮にころがりました。サルティンボッカのオリーブオイルとバターのソースが生ハムのほんのりとした塩気と絡まり、舌鼓を打つ頃にはボトルの半分は既になくなっていた?
 
 
肝心なときにはやっぱり・・・ 
赤ワイン・ドライ
製造元:ボック・ヨージェフ
Bock József
1999年
ブドウ種:カベルネ・ソーヴィニヨン
Cabernet Sauvignon
★★
 
Bock-Cabernet Sauvignon99  ヴィッラーニ村で購入した一本。ブダペスト市内では1998年ものを見つけることができます。1999年ものはもう少々待った方が更に深い味わいが増すこと確実。栓を開けた時の重厚なベリーの薫りにうっとり。共に食した仔牛の赤ワインソース煮とのコンビネーションも完璧。ボトルのラベルのトレードマークである山羊が小さくなり、野暮ったいデザインにちょっと不満だけど、ワインショップで目立たなくて在庫がなくならなくていいかな・・・
 
 
スーパーだって負けてはいません 
白ワイン・ドライ
製造元:ワインハウス
Weinhaus
2000年
ブドウ種:シャルドネChardonnay
 
Weinhaus-Chardonnay2000  スーパーのお安いワインの中でも飛び抜けてお買い得なこの一本。心地よい切れのドライ、そしてほんのりとハチミツの香りがして、かなりライトな魚料理にぴったり。でも悲しいかな、内陸ハンガリーでは魚貝類を食するのがめっきり減ってしまいました。日本に居たときに、こんなリーズナブルなワインがあったらなぁ・・・
 
 

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