市内交通・慣れてしまえば安くて便利 2010.Feb.

ブダペストをなめ尽くせ!
 (バス・Busz、地下鉄・Metro、路面電車・Villamos、
トロリーバス・Trolibusz)

 地下鉄、バス、路面電車、トロリーバスまたは登山電車が市内の交通。

 地下鉄は黄色のMerto1、赤のMetro2、青のMetro3と3路線走っており、交差する駅はデアーク広場Deak terのみとなっています。平日日中は2−6分間隔、週末や夜8時以降は7−15分間隔で運行されています。(終電は殆ど23時半以前。)

 バス、路面電車、トロリーバスの路線は市内を縦横無尽に走っており、どこへ行くにも便利で簡単。

 バスは同じ路線番号でも赤文字になると急行。
基本的には、乗降車共にドアの開閉ボタンを押さないと、目の前のドアが開きません。次の停留所を掲示するバスと、掲示板がない古いバスが使われています。掲示板が壊れているバスや、アナウンスをしない運転手だったりする事もあるので、乗る前にバス停の時刻表で停留所を確かめてください。

チケット購入・快適な旅行のために

 自動販売機、地下鉄の窓口、売店などで購入。ただし自動販売機の場合、お金を吸い取ったままチケットを吐き出してくれないことがありますので、窓口か売店で買った方が無難。ちなみに、トロリーバス以外の乗り物内では購入不可。(1999年より新型のIkarszバスが投入された一部路線では購入可。例:4番)しかも全てのバス停等に売り場があるわけではないのに、観光客狙いの検札官が“チケット見せろ”と捕まえに来ます。その非効率性を元共産国の片鱗が見れたと思い諦め、嫌な気分を避けるために観光を始める前には、面倒くさくても地下鉄窓口か売店に行きましょう。1回で済むことですから。

 1枚Ft320 (2010年2月からの値段)、乗り換えの度に新しいチケットが必要になりますので、滞在期間や街での動き方によって自分に合ったチケットを選びましょう。

 主なものとしては、Gyűjtőjegy回数券・10枚 (Ft2800) があります。チケットを表紙から切り離してはいけませんので、数人で使用する場合は一緒に行動するようにしましょう。
 
 これらのチケットの使い方ですが、乗り物に乗ったらまず改札機に通します。または手動パンチで。検札がたまにチケットをチェックしにきますので、降りるまでそのチケットは捨てずに持っているように。
 
 その他に 24 órás jegy (Ft1550)24時間券、 72 órás jegy (Ft3850)72時間券、Hetijegy (Ft4600)一週間券など。それ以上必要の滞在型は、一枚顔写真を用意して定期用の表紙と一緒に Kétheti Budapest-bérlet (Ft6500) 2週間定期、Havi Budapest-bérlet  (Ft9800) 一カ月定期(最初の月の1日から翌月5日まで有効)を購入してみては?
 
 定期を使用する時、顔写真の入った表紙の番号を、購入した定期の空欄に書き入れましょう。

検札・改札つくればキセルは減るはず

 前述のように、検札達は主に若い人や外国人をターゲットにし、些細なことで難癖を付けてきます。罰金が彼らのポケットに入るのではと思う程。(給料は出来高制なので・・)

 観光客の多い夏場が稼ぎ時で、乗り物内でチケット購入できるかと思ったアメリカ人、ドイツ人バックパッカーや、たったひと駅だからまさか自分が標的になるなんて!とのんきな日本人等の獲物探しに、夜を徘徊する吸血鬼の様。

 抜き打ち的検札より、改札を全駅に投入した方がよほど収入が多いのではとも思うのですが、そこはまだまだ発展途上の元社会主義国。未来を温かく見守るのみ。

 意地の悪い検察官に当たってしまうと、どんなにきちんとしていても、パンチされた日付が不明瞭だとか、定期に書き込む数字が鉛筆ではないかなど、かなり悪質な言いがかり。(法律では検札官にパスポートを提示する義務はありません。)

 この検札は、夜の10時過ぎにも出没しますのでくれぐれも改札は忘れずに。

追記:罰金は次のようになっています。
即金払い:Ft12000
 
 もし仮に”忘れたりして”罰金を払わなければならなくなった場合、必ずレシートをもらいましょう。これ以上、彼らのポケットに入れてはいけません。

タクシー・安くて安全

 バス、路面電車の一部は夜中も運転しております。ただし夜10時以降、市内の交通を使うのは、勧められません。ぜひタクシーを利用してください。それ以外にも、わかりにくい目的地へ行くときなどは、かなり便利。雲助のタクシーもなきにしもあらずですが、電話で呼ぶタイプだと安心。ハンガリーに住む外国人がよく利用し、早くて格安なタクシーCity Taxi(tel:211-1111)が一番。

 電話をしたら、何台必要かと共に自分の名前、今の居場所を言うと、英語の話せるオペレーターが “何分くらいで現地に到着します”と返答します。泊まっているホテルとか、何々通りと何々通りの角(同じ通りの名前でも次に注意:ウッツァu.若しくはutcaは通りの意、ウート utは大通りの意)など、はっきり言いましょう。早いときには40秒(これは私の記録)、遅くとも十数分以内にやって来ます。
 
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