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まだまだ見るもの有るけれど、次はブダへ またまた地下鉄をOperaから乗り、2つ目の駅デアーク広場Deak terへ。進行方向の出口に進み、地上に出ると目の前に16番のバス乗り場が見えます。そこで一気にブダ側へ。
憧れのくさり橋を渡り道なりに丘を上がると、ペスト側の全景が徐々にくっきりと浮かび上がります。丘を上り始め、料金所にさしかかりましたら次で下車(ディース・テールDisz ter)。
ここから高い尖塔のマーチャーシュ教会Matyas templomの方向に向かって歩きましょう。(まだまだ元気のある方は、デアーク広場からくさり橋まで歩き、更に自分の足で橋を渡れば目の前にはケーブルカーSiklo。あっという間に王宮の丘へ上がれます。)
これがあのガイドブックで見たドナウの真珠全景 2階建ての建物が続く石畳の通りを歩いて、高い尖塔の マーチャーシュ教会Matthias templom前に到着。  1255年着工から16世紀トルコ支配の時代を過ぎ、増改築が繰り返された教会内部の幾何学模様の装飾の珍しさは、他の教会に類を見ません。80mの尖塔を付け加え、現在教会の名前の由来となったマーチャーシュ・コルヴィヌスは、ハンガリーが今までで一番栄えていた時代、15世紀の王様。そして大ガラスが指輪をくわえているマークが、マーチャーシュの紋章。時代を越えて今もなお、人々に一番親しまれている王様です。 教会前にはドナウ川とセットでペストを眺望できる7つのとんがり帽子、 漁夫の砦Halasz Bastyaから、絵はがきに使われる景色をいろいろな角度からぱしゃり。戦争では、一度も使われなかった1905年完成のネオ・ロマネスク様式の砦は、中世に市民軍が王宮を守ったとき、ドナウの漁夫達がこの辺りから敵の侵入を見張っていたことに名を発しています。
目の前のブダペストの真珠は、カンカン照りでも、夕日の中でも、夕立後の薄暗い空から少しずつ差してきた光の中でも、どんな背景にも輝きます。
残った体力で王宮から一気に終点へ
残りの体力をふりしぼり来た道を戻り、王宮Kiraly palotaに向かって重い足を引きずってください。
王宮前にはトルコ軍を撃退したハプスブルク家の軍隊長、オイゲン・サヴォイ公Eugene Savoyの迫力満点の銅像。褒美としてもらったウィーンのヴェルヴェデーレ宮殿やブダペスト南部ラーツケヴェRackeveのサヴォイ邸が、彼の功績の大きさを物語っています。
サヴォイ公の銅像から、ナショナル・ギャラリーMagyar Nemzeti G.の入り口が見えます。ハンガリーの中世から現在美術までのコレクションが集められています。19世紀後半から今世紀初頭の絵画、がここの美術館の「取り」ですが、中世の宗教画やイコンもなかなかよろしい。ハンガリー人の美的センスがどんなものか見たい方はどうぞ。
王宮を貫く小道を通り抜けると、左手に狩りをするマーチャーシュ王がマーチャーシュの泉にそびえ立っています。泉の中、右下で王様を見上げている女性像は、身分の低い生まれにもかかわらず、王様とは知らない彼に恋をしてしまった哀れなイロナSzep Ilona。
泉を過ぎ、左に曲がってライオンのゲート手前右の入り口から建物に入り、エレベーターに乗って下界へ急降下。エレベーターを出て、近くのバス停から16番に乗り終点デアーク広場へ。
足にはまめができ、ひざはガクガク?それとも午前中に全て見終わってしまい、午後には何をやればいいかわからない?ところでいつグヤーシュ・スープを飲むんだ?
今、ここで紹介しましたのは当然1つのモデル。ご自分の興味のある 場所をプラスしたり、滞在期間に合わせてもっと欲張ったり。それぞれの真珠を輝かせてください。
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