ハンガリー内の交通
     2005.Oct

バスに乗るときハンガリー人は並ばない?
ずーずーしいのが勝利の秘訣!

 国内での移動手段としての電車、バス等は網の目様に路線があり、長所は切符の買い方や利用のしかたによっては、かなり安く済みます。その反面西欧と違い、乗るときに列を作らず、図々しくならなければバスでは自分の場所を確保できないことが欠点です。(つまり乗れないこともある!)旅程に余裕があれば、前もって乗車券を購入しておきましょう。どの交通手段も基本的には往復切符に割引があります。


電車・“車窓”のメロディーと共に

 ユーレイルパスを持っている方は、国鉄(MAV)全線利用することができますが、ジョールとショプロンGyor-Sopron間は私鉄が運営しているので使うことができません。

 ブダペスト基点の場合、発着駅が東駅Keleti pu.、西駅Nyugati pu.、南駅Deli pu.になります。時刻表は上記の3駅の掲示板に書かれております。誤解を招くのを避けたい方はインフォメーション(東駅の国際線チケット売り場には英語、ドイツ語等が通じるインフォメーションがある)に質問しましょう。

 列車の種類は特急電車のIC(Intercity)が各大都市を結んでおり、1、2等、食堂車(美味しくない!)を連結しています。ハンガリー国内では一番快適な車両です。この電車だけ全席座席券が必要で、事前に発駅のみにて購入できます。座席指定券を買わずに乗車すると、罰則金をとられるので注意。週末の朝夕の便は込み合うので、なるべく早く手に入れましょう。チケットには車両番号と席番が記されていますが、混んでいなければ、ほとんどの乗客は席番を気にせずに座っています。大らかなのかなのでしょうか?

 その他に急行や普通列車があります。これらは急行券は必要ないので、1等、2等車を間違わなければ問題ありません。切符の購入は各駅、またはMAV(国鉄)の切符売り場(M1 Opera下車 Andrassyi ut.35)で取り扱い。または高級ホテルか旅行各社でも購入可能です。

 全線の時刻表購入希望の方は、前述のMAV切符売り場で。(ハンガリー語で時刻表はMenetrendメネトレンド)


バス・席取りバトル
列を作らない!?
 小さい街や穴場的な所にいくには、一番持ってこいの交通手段です。最近、通勤にも使われる郊外バスの乗り場では列を見かけますが、通常は列を作らず、横はいりなど何でもありの状態です。こつは軽装でするりと横はいりです。この際ここでのルール?に従い罪悪感を忘れましょう。

 チケットはバスターミナルのカウンター、若しくは運転手から購入します。ブダペストのバスターミナルは目的地によって数カ所に分れております。(アルパード橋Arpad hid-M3 Arpad hid下車 -のバスターミナルでは、運転手から乗車券が購入できませんので、チケット・カウンターで購入してからバスを待ちましょう)

 時刻表には泣かされますが、電車の駅と違い外国語の通じるインフォメーションがありません。

 ここで少々ご案内しましょう。

 2つの大きな時刻表が掲示されており、Indulasが出発でErkezesが到着。Indulasの掲示板から目的地の場所を探し、出発時間を確認(くれぐれも到着“Erkezes”を見ないように)。

 運行日の特別マークの意味を以下に紹介すると:

・何もなし−毎日運行 ・丸に十字−土日のみ ・丸にばつ−月から金
・十字−日曜日のみ  ・ばつ−月から土   ・赤字−急行

バスで移動される方はご注意! 2002Apr.07

 ブダペストの中心地に位置するのにもかかわらず、あの混沌とした国内外への発着場であるエルジェベート広場周辺が一新。その代わりに2001年10月と2002年3月、中心地から少し離れたところに、ぴかぴかのバス・ターミナルがオープンいたしました。国内線の南部方面はエテレ広場Etele ter(バスの7番、急行7番ブダ側の終点)から、またシュタディオンStadion(M2 Stadion駅)からは発着の多くがネープリゲトNepliget(M3 Nepliget駅)に振り返られました。(ただしGodolloやEgerなどの路線の一部はシュタディオンから)全てがまとまった時刻表が売っていないところが、横のつながりを感じさせない効率の悪さでしょうか・・・バスで地方へ移動される方、または古いガイドブックをお持ちの方はご注意を。事前に目的地へのインフォメーションをゲットしてください。インフォメーション:219-8080


船・ハンガリーワインでほろ酔い気分。そよ風にあたって

 ブダペスト北部のドナウベント周辺の船旅が有名。ブダペスト市内ヴィガドーVigado劇場前からブダペストとエステルゴムまでを結んでいます。夏季は1日最高3本運行、冬季は主に通勤者のために祝日を除く月−金曜日1日1本運行。所要時間は約5時間、(水中翼船だと約1時間10分)途中センテンドレ、ヴィシェグラードを経由。その他降りる乗客がいれば他の船着き場も経由。

 5時間も単調な景色が続くのはちょっと、という方にはハイライト、エステルゴム−ヴィシェグラード間(約2時間)、センテンドレ−ブダペスト(約1時間)、ヴィシェグラード−ブダペストを水中翼船で50分、がおすすめ。

 センテンドレの船着き場は見つけにくいですが諦めず探してください。ポイントはセンテンドレの中央広場からドナウ川に行き、川沿いを上流方向に向かって歩いてください。左手の大きな駐車場を過ぎて、5分くらい歩くと右手に30cm程の黄色の小さい看板でZimmerの文字があります。その道を右に曲がって少し行くと2階建ての建物が見えますのでそこでチケットを買います。


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